2022/01/14
シューズクロークで失敗しないために!具体例を交えてご説明します!
シューズクロークとは玄関近くに作る便利な収納スペースのことです。
ただ、よく考えて作っておかないと後悔してしまう恐れがあります。
そこで今回はシューズクロークの失敗例についてご紹介します。
シューズクロークの導入をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
□シューズクロークの失敗例について
シューズクロークを設置したことで失敗したという例としてはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、具体的な例をご紹介します。
1つ目はシューズクロークの種類です。
シューズクロークは「ウォークスルー型」と「ウォークイン型」の二種類に大別されます。
玄関に靴を置きっぱなしにしたくないといったようなことからウォークスルー型を採用されるケースがあります。
※ウォークスルー型シューズクローゼット施工例
※ウォークイン型シューズクローゼット施工例
しかし、あまり深く考えずに決めてしまうと後でウォークイン型にすれば良かったという風に思ってしまうかもしれません。
それぞれ収納スペースや使い方に差があるため、よく考えてから作るようにしましょう。
2つ目は換気扇に関する失敗です。
外観を気にして換気扇を設置されないケースがあります。
シューズクロークには様々なものを置くことになるため、換気扇が無ければニオイがこもってしまいます。
湿気がこもる要因にもなりますので、設置しておくことをおすすめします。
3つ目は収納スペースが足りないということです。
シューズクロークは便利なスペースですので、色々なモノを置きがちです。
ウォークスルー型にするとウォークイン型に比べて収納スペースが狭くなりがちなので注意が必要です。
以上がシューズクロークの失敗例になります。
□シューズクロークで後悔しないために考えておきたいこと
先ほどは失敗例について詳しくご紹介しました。
ここからは、シューズクロークを設置してから後悔しないために事前に考えておきたいことをご紹介します。
1つ目に考えておきたいことは、ウォークインにするかウォークスルーにするかです。
ウォークインとは出入り口が1つしかない分、ウォークスルーよりも収納力が高くなります。
一方でウォークスルーは通り抜けるような間取りになっている分、収納力がやや落ちてしまいます。
ご自身の使い方にあったものを選ぶようにしましょう。
2つ目は窓ありにするか窓なしにするかです。
シューズクロークを閉め切るとニオイや湿気がこもってしまいます。
これの対策としては換気扇を設置するか、窓を設置するかのどちらかになります。
□まとめ
今回はシューズクロークの失敗例についてご紹介しました。
シューズクロークを設置してから後悔しないようにするためにも、今回ご紹介した内容はよく検討しておいてくださいね。
当社では、お客様の理想の住宅を実現いたします。
納得のいく家づくりをしたいという方はぜひお気軽にお問い合わせください。