2022/07/30
分譲地とは!?メリット・デメリットについても解説
注文住宅を建築するためにはまず「土地探し」が必要になります。
今日は分譲地について解説していきます!
「分譲地」とは!?
建築会社や不動産会社、ケースによっては市区町村が大きな土地を区画に分けて販売する土地のことです。
その規模は様々で数区画から100区画以上に渡ることもあります。
現在では、ハウスメーカー数社が合同で分譲したり、建築会社が建築条件付きで単独で分譲するケースが多くなっていますが、かつてほど物件数が多いわけではありません。
「分譲地」のメリットは?
- お手ごろな価格設定になっている
分譲地は広い土地をまとめ買いし、分割して販売しているため、お手ごろな価格設定になっていることがあります。
- 近所の人たちと馴染みやすい
同時期に家を建てて住み始める人たちですので、人間関係を築きやすいのもポイントの一つです。子育て世代の同年代の人たちが多いですので、よりコミュニティを築きやすいでしょう。子どもにとっても近所に年の近い友達ができやすいのも安心材料のひとつです。
分譲地を選ぶ理由の最も多いものの一つがこの理由です。
- 街並みがきれい
新しく家を建築しているエリアになりますので、街並みがきれいな事も特徴です。統一感のある街並みが形成され、住み心地も良いのもポイントです。
分譲地を選ぶデメリットや注意点とは!?
分譲地を選ぶデメリットや注意点についても解説していきます。
- 「建築条件付」であれば建てる会社が限られる
建築会社が分譲している土地の場合、建てることができる会社が決まっている「建築条件付土地」のことが多いです。
その際、自分達の予算や好みに合った住宅を建築できる会社かどうかを見極める必要があります。
土地は気に入っているけど、建物は気に入らないといったことも起こりうるため、自分達にあった建築会社かどうかを検討する必要があります。
- ご近所付き合いが濃くなりがち
メリットでもある一方、住民同士のコミュニケーションが濃くなる傾向もあります。人付き合いが苦手で苦痛に感じる方もいらっしゃらないわけではありません。
このポイントも検討して選ぶ必要があります。
- 交通アクセスの確認が必要
広い土地を分割して販売する分譲地ですので、駅などから距離があるケースも。マイカー利用やバス利用など自分達のライフスタイルと照らし合わせて検討する必要があります。
- 土地の広さは十分か見当が必要
一方、交通アクセスが良い分譲地の場合、土地の広さに注意が必要です。アクセスが良い分、土地の価格が高くなるため、1区画の広さが狭くなっている場合もあります。
自分達に必要な広さは取れる土地なのか、また隣の家との距離なども確認する必要があります。
ご相談は当社プランナーまで
分譲地のメリット、注意点について書かせていただきました。
少子化が進み、遊んでいる子どもがいない公園も散見されます。一方、分譲地にある公園にはわいわい子どもが楽しそうに遊ぶ姿を見かけるとほっこりしますし、親御さんも安心です。
アーキテックプランニングでは2022年7月、北海道千歳市大和に45区画の分譲地「ベルジュガーデン千歳大和」の販売を開始しました。
公園や児童館、小学校も近く子育てするには快適な場所です。
広さはいずれも50坪以上、バス乗車で千歳駅や新千歳空港にアクセスします。
車通勤の方はもちろん、移住を検討されている方にもおすすめです。
詳しい情報は こちら!
土地の相談は当社プランナーまでお気軽にお申し付けください。