2022/01/18
近居で後悔しないための方法とは?メリットとデメリットについて知りたい方必見です!
最近、実家の両親や義父母と同居せずに近居という選択肢をとられる方が増加傾向にあります。
ただ、近居を決める前にメリットやデメリットについてはしっかりと知っておきたいところです。
そこで今回は、近居で後悔しないためにメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
ぜひお役立てください。
※子育て世代には人気の「近居」
□近居のメリットについて
実家と近い距離に住む近居にはいくつものメリットが存在します。
ここではそのメリットをいくつか紹介します。
1つ目はお互いにサポートができることです。
近居であれば、どちらかが怪我や病気などで困ってしまった際もすぐに駆け付けられます。
親世代は年を取るにつれ体調を崩すことも多くなりがちです。
その点、近居であれば何かあればすぐに様子を見に行けるので安心です。
そして、逆に自分自身が困った時にもサポートしてもらえることが期待できます。
例えば、自分自身が発熱してしまって子どもの面倒を見ることができなくなっても、近居であれば親に頼りやすいというメリットがあります。
2つ目は住環境に困ることが少ないことです。
夫婦ともに全く未知の土地に住むことになると、まず周りに何があるのか、どういった環境なのかということから考え始めなければなりません。
一方、近くに長年住んでいる実家の両親が居れば、そのような心配は無用になります。
近居には以上のようなメリットが存在します。
□近居のデメリットについて
先ほどは近居のメリットについてご紹介しました。
その一方でデメリットもあるため、ここで詳しくご紹介します。
1つ目のデメリットは往来が面倒になる可能性があることです。
同居であれば同じ家に住むことになるため、当然移動は無くなります。
また、遠方に住んでいれば些細なことで行き来することは無くなるでしょう。
その点を考えると近居は距離が近いとはいえ、別の家ですので行き来をする必要があります。
同じ町内であっても何度も家を行き来するのは大変です。
2つ目は介護の負担が増える恐れがあることです。
他の兄弟姉妹が遠方に住んでいる場合、近くに住んでいる自分たちが介護を任せられる可能性があります。
介護は時間と費用の両面で負担になるため、親族間でよく話し合っておく必要があるでしょう。
□まとめ
今回は近居で後悔しないためにメリットとデメリットについて詳しくご紹介しました。
今回ご紹介した内容をよく検討して近居をするか決めてみてくださいね。
当社ではお客様のご要望に合わせた家づくりを心がけております。
住宅に関してご質問やお悩み等がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。