家づくりコラム

「マイホームは一生に一度の買い物」
このような言葉はどこかで耳にしたことがあるかもしれません。
実際、マイホームを建てるためには多くの費用がかかります。
今回は、実際に家づくりについて考え始めた方に向けて、必要なお金はどのくらいかをご紹介します。

 

□住宅の購入資金について

 

家を建てるとなると、建物そのものの価格だけを考えがちです。
しかし、実際には手続きに費用がかかったり、購入後に固定費がかかったりします。
そこでここからは、住宅の購入資金についてご紹介します。

 

まず、頭金というものがあります。
頭金はマイホームにかかる費用の中で現金で支払う分のお金のことを指します。
最近では頭金がなくてもローンを借りられる場合がありますが、その分ローンの毎月の返済額が上がってしまいます。
そのため、一般的には建物にかかる2割程度の費用は頭金として支払っておきたいところです。

 

次に、諸費用があります。
住宅ローンを借り入れる際や、不動産登記をする際に費用がかかります。
また、引っ越しをするのにも費用がかかりますし、家具を新しく購入した場合も費用がかかります。

このように住宅を購入するとさまざまなことで費用がかかってくるため、事前に何にどの程度支払わなければいけないのかはよく考えておく必要があります。

 

 

□無理のない予算の考え方

 

先ほどはマイホームにかかる費用について解説しました。
ここからは無理のない資金計画を立てるための方法をご紹介します。

 

住宅ローンを組む際は、毎月どれくらいの返済額になるかをよく確かめておきたいところです。
ローンは長ければ30年以上支払い続けることになります。

そのため、現在の収入から「このくらいなら返せるだろう」といったような考えで決めてしまうと後々大変になってしまうことがあります。
年をとったり、万が一のことがあったりしても、支払い続けられる額を事前に設定しておき、それに合った返済額から購入資金がどの程度用意できるのかを考えていきましょう。

また、理想のマイホームを建てる際にかかる費用の総額から、毎月の支払金額を計算してみるのも良いでしょう。

 

□まとめ

今回はマイホームを建てるために必要なお金はどのくらいかをご紹介しました。
マイホームを建てて後悔しないようにするためには、無理のない資金計画を立てることが重要です。
当社ではお客様のご要望に沿ったプランをご提案いたします。
住宅に少しでもご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。