家づくりコラム

新居にルンバを設置する際は、置き場所（ルンバ基地）をつくっておく必要があります。
そのためには、ルンバの大きさを把握しておく必要があります。
そこで今回は、ルンバ設置をお考えの方に向けて、基地サイズを考慮した部屋作りについて解説します。
ぜひお役立てください。

 

※ルンバ設置実例

 

□ルンバの大きさについて

ルンバの基地を作るためには、ルンバのサイズを知っておく必要があります。
ここではそのルンバの大きさについて解説します。

現状最も大きいルンバの直径は35.5センチメートルとなっています。
また高さは9.2センチメートルとなっています。
ただし、自動ごみ収集機付きのものはサイズが変わってきますので、カスタマイズされる際はサイズをよく確認されることをおすすめします。

また、新商品が出ると本体サイズや充電器が大きめになることがあります。
現在のルンバを永続的に使うことはできないため、買い替えのことも考えて基地はゆとりあるサイズにしておく必要があるでしょう。

 

□最適な基地の場所とは？

先ほどはルンバの大きさについて解説しました。
ここからはそれを踏まえた最適な基地の場所についてご紹介します。

1つ目は階段の1段目の下をルンバ基地にするアイデアです。
最近はリビングに階段を設けられている人も増えているため、その階段下を活用してルンバ基地にするというアイデアがあります。
邪魔になりにくく、ルンバがしっかりと収まるサイズですのでおすすめです。

2つ目は収納の下です。
キッチンやリビング、洗面所などの収納棚の下に基地のスペースを設けてルンバを収納するというアイデアがあります。
収納スペースの近くにルンバを充電するためのコンセントが必要にはなりますが、こちらも邪魔になりにくい場所であるためおすすめです。

3つ目は小上がりの側面に専用のスペースを作るというアイデアです。
小上がりの側面は収納スペースとして活用されることが多いですが、その収納の一部をルンバ基地として活用すると邪魔になりません。
小上がりの間取りにしようと考えている方は、ぜひ専用のスペースを作ってみることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

今回はルンバ設置をお考えの方に向けて、基地サイズを考慮した部屋作りについて解説しました。
本記事が家づくりの参考になれば幸いです。
当社ではお客様のご要望に合わせた住宅を実現いたします。
ライフスタイルに合った家づくりにご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。