家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2022/06/03

注文住宅を建てたい方へ!サンルームのある間取りのメリットを紹介します!

「サンルームのある間取りのメリットを知りたい」
「サンルームの使い方がわからない」
このようにお考えの方は多いですよね。
一戸建てを建てたいとお考えの方の中には、サンルームに憧れている方は少なくありません。

 

しかし、実際どのような使い方や魅力があるのでしょうか。
今回は、サンルームのメリットを紹介します。

 

 

 

□サンルームの使い方を紹介

 

最初に、サンルームの使い方について紹介します。

サンルームとは、その名の通り太陽の光をたくさん取り込むために作られた部屋です。
この特徴を活かして暮らしの中でさまざまな使い方ができます。

 

1つ目は、洗濯物を干すことです。
ガラス張りのサンルームでは日当たりを確保しやすく、雨風も防げるため、天候を気にせずに洗濯物を干せます。
コンセントがある場合は、除湿機やサーキュレーターを置くことで、洗濯物を乾きやすくできます。

 

2つ目は、ガーデニングです。
サンルームは日光を多く取り込む場所なので、室温が高いです。
そのため、温室のように使って、ガーデニングを楽しめます。
寒さに弱い植物を育てたかったり、植物を悪天候に晒したくなかったりする方には、とてもおすすめですね。

 

3つ目は、リラックススペースです。
リビングやダイニングの延長線上に作れば、日当たりの良いリラックススペースとして使用できます。
椅子やテーブルを置いて、気持ちよくランチを楽しんだり、子供の遊び場として活用したり、多目的な利用が可能です。

 

 

□サンルームのメリットとデメリットを紹介

 

次に、サンルームのメリットとデメリットを紹介します。

 

*メリット

1つ目は、日光がたくさん入る開放的な空間を作れることです。
室内に日光が入ると気持ち良い気分になりますよね。
サンルームは、他の部屋に比べてたくさんの日光を取り入れるため、気分をリラックスさせたり、自然を感じたりしやすいです。
このように、サンルームがあることで日常の中に、豊かな時間を作れます。

2つ目は、断熱性が上がることです。
サンルームが二重窓のような役割を果たすことで、隣接する部屋の断熱性を向上させます。

 

*デメリット

1つ目は、外の気温の影響を受けやすいことです。
サンルームはガラス張りなので、外の気温の影響をとても受けやすいです。
そのため、夏は暑く、冬は寒い部屋になってしまいます。

2つ目は、掃除が大変なことです。
サンルームを構成するガラスは汚れが目立ちやすいため、定期的な掃除が必要です。
特に、天井や壁の高い部分は、手が届きにくく掃除が面倒に感じてしまうかもしれません。

 

□まとめ

以上、サンルームの使い方、メリットとデメリットを紹介しました。
今回の記事を参考に、マイホームにサンルームを取り入れるか検討してみてください。
当社では、新築住宅に関するお問い合わせを随時承っております。
何かご不明な点がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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