家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/08/10

家づくりにおいて大切なこととは?施工会社が詳しく解説します!

皆様は家づくりにおける大切なことと言われて何を思い浮かべるでしょうか。
「快適に過ごせるための内装」「お客様を招いた時に自慢できるような外装」
など人によってさまざまでしょう。

そこで今回は、最も多くの方が考慮する安全面の観点から、家づくりに欠かせないことについて紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

□住宅の安全性を確認するために大切なこととは?

 

住宅の安全を確保するためには、建物本体の安全はもちろん欠かせません。
しかし、それ以前の問題として住宅が立地する場所の安全は非常に重要です。
ここでは、建物が立地する場所の安全性の確認方法について詳しく紹介しましょう。

1つ目は、土地の地盤の強度についてです。
地盤は建物が立地する際に基礎となる部分なので、建物の強度に密接に関係しています。
地盤の強度と言っても見た目だけでは判別できませんよね。

地盤の強度を調べるには「地盤調査」を行うのが良いでしょう。
一戸建ての調査の場合、時間は半日程度、費用は5万円程度が一般的です。
購入前の土地など調査ができない場合は、近隣のデータを調べてどういった地盤のエリアなのか調べておくのも良いでしょう。
自分で調べるのが難しければ建築会社へ相談して調べてみてもらいましょう。

2つ目は、ハザードマップによる安全性の確認です。
ハザードマップとは国土交通省や自治体が公表している、災害時の予測被害地域を表したものです。
主に、土砂災害や洪水、津波などの被害範囲を示しています。

あくまでも、予測なので確実なものではありませんが、あらかじめどのようなリスクがあるか把握しておくことは非常に重要です。

上記の点を踏まえて、じっくりと土地選びをしましょう。

 

 

□住宅の安全に有効な構造計算とは?

 

構造計算という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは、建物における用語で積雪などの自然環境の変化に対し、住宅を構成するさまざまな部分がどのような影響を受け、どの程度耐えられるのかの計算を指します。

構造計算は、建物の安全性を確保するためには欠かせないものです。
当社で扱う住宅では、全棟構造計算を採用しており、住宅を構成する細かな部分まで綿密に計算した設計をさせていただきます。

 

 

□まとめ

 

今回は、マイホームを検討中の方へ向けて、安全面から住宅における大切なことについて解説しました。
さらに、全棟構造計算の特徴と安全性について紹介しました。

当社ではお客様のニーズと共に、お客様のライフスタイルに寄り添ったサポートをさせていただきます。
ご質問などがございましたら、お気軽にご相談ください。

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