家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/09/22

マイホームを建てる際のスケジュールについて分かりやすく説明します!

マイホームを建てようとお考えの方でどのようなスケジュールになるのか知りたいという方は多いでしょう。
この記事では、そのスケジュールについて詳しく紹介します。
マイホームを建てる際はスケジュールを知り、計画的に行うことが大切なのでぜひ参考にしてください。

 

□マイホームを考える際に最初に考えることとは?

 

 

まずは、マイホームを考える際に最初に考えることを紹介します。
それは、注文住宅と建売住宅のどちらにするかです。
以下でそれぞれの特徴を説明します。

 

注文住宅は間取りや設備などを希望通りのものにできるメリットがあります。
家族構成やライフスタイルに合わせて家づくりができるため、満足度の高い家をつくれます。
ただし、建売住宅より入居するまでに時間がかかります。
また、こだわればこだわるほど費用がかかるため注意が必要です。

 

一方、建売住宅は注文住宅より購入手続きが簡単です。
また、すでに存在する物件のため、打ち合わせがそれほど必要ではなく、時間が取られる心配はありません。
しかし、間取りや設備を自由に設計することは注文住宅ほどできません。

 

そのため、マイホームを考える際は自分好みの家をつくれる注文住宅を選択することをおすすめします。
長年住むことを考えると、住みやすい家の方がいいですよね。

 

□マイホームを建てる際のスケジュールとは

 

ここで、注文住宅を建てる際のスケジュールを紹介します。
注文住宅を建てる際は上記で説明したようにどのような種類の家にするのか、また設備や間取り、資金計画を考えることが重要です。
それらが終われば具体的な準備を始めましょう。

 

はじめに、住宅メーカーを検討して概算の見積もりや設計を考えていきます。
プランと見積もりに納得したら、最終的な契約を結び、住宅ローンへの申し込みも行います。
そして、家の着工が始まります。

 

工事はまず、安全を願って地鎮祭や地縄張りを行い、その後に基礎工事に取り掛かります。
そして、骨組ができあがり、最後にその上に棟木(むなぎ)を上げると、屋根、外壁、床、給排水やガスの配管などの工事が進められます。
適宜、計画通りに工事が進んでいるか確認すると良いでしょう。

 

そして、塗装や家具、建具の工事といった内外部の仕上げが終わると工事は完了です。
工事が完了したら、引き渡しの前に実際の建物を確認します。
その際に契約内容と異なる点や疑問に思う点は担当者に質問しましょう。
建物の確認が終わると、マイホームの完成となります。

 

□まとめ

 

今回は注文住宅でマイホームを建てる際のスケジュールについて詳しく紹介しました。
マイホームが完成するまでには時間がかかります。
スケジュールをよく知った上で、納得のいく家づくりができるようにしましょう。

プランニング