2021/07/10
家づくりは何から始めれば良い?最初にすることを解説します!
「家づくりにおいて最初にすることって何だろう」
家づくりについて考え始めたばかりで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
家づくりにおいては、まず家づくりの流れを知ることが重要です。
今回は、家づくりの流れと、最初に押さえたい住宅の性能について解説します。
□家づくりの流れとは?
家づくりをお考えで最初にすることは、家づくりの流れや期間を把握することです。
ここでは、家づくりの期間とともに家づくりの流れをご紹介します。
家づくりの完成までの期間の目安として、情報収集から始めて家が完成するまでは、約8~15カ月かかると言われています。
中には半年や2年以上かかる方もいますが、家の完成までに最低でも半年以上はかかることを覚えておきましょう。
以下では、具体的な家づくりの流れを期間ごとに説明します。
まず、住宅建築計画から契約までの期間です。
はじめは、自分達の希望をまとめます。
建築エリアや家の希望をまとめましょう。
次に資金計画と施工会社選びを行います。
土地探しも行い、自分達の希望の家が建てられる土地か、地盤の状況はどうなのかも検討し、プランニングを進めます。
住宅ローンの事前審査を行って、納得いく家が建てられる計画が立てば契約へと進みます。
次は、着工期間です。
例えば、木造2階建て30坪前後の家の場合なら、4か月前後かかるでしょう。
着工が終われば、引き渡しが行われ、家の鍵や保証書などを受取り、入居します。
□家づくりの注意点とは?
ここでは家づくりにおける注意点として、住宅の性能についてお伝えします。
初期費用の高さから、あまり高性能な住宅は建てられないとお考えの方も多いでしょう。
しかし、長期的に住む住宅なら、ランニングコストを考慮することが重要です。
建設費の面で、性能の高い住宅はハードルが高いかもしれません。
しかし、初めに性能の高い住宅を建ててしまえば建替えまでの費用はあまりかかりません。
逆に、初期費用が低く性能もあまりよくない断熱材を採用すれば、日々の光熱費が高額に積み重なる可能性があります。
住宅の性能についてはランニングコストの考え方が重要です。
安い材料で建てたことによって結果的に年間光熱費などが高くついてしまうのは避けたいですよね。
そのため、建ててから解体するまでのトータルコストを検討しましょう。
□まとめ
今回は、家づくりの流れについて紹介し、ランニングコストを考えて高性能な住宅を建てることについて解説しました。
性能の高い住宅をお求めの方は、お気軽に当社までご相談ください。