家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/11/10

木造の家の寿命とは?長持ちする家を建てたい方必見です!

「木造住宅の家の寿命を知りたい」
「家の寿命を伸ばすためには何をすれば良いの」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。

 

そこで、今回は木造住宅の寿命と家の寿命を伸ばすために必要なことをご紹介します。
家を建てる方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

□木造住宅の寿命はどのくらい?

 

 

これからの人生ずっと暮らしていくものであるなら、長持ちする家を建てたい方が多いでしょう。
では、日本の木造住宅はどのくらいが寿命と言われているのでしょうか。

解体された木造住宅から算出された木造住宅の寿命の目安は30年と言われています。

「30年は短すぎる」と思いになるでしょう。
しかし、ご安心ください。

実際には、本来住まいとして使えるにもかかわらず解体されているため、もっと寿命は長いです。
しっかりお手入れをしていれば80年まで住むことが可能です。

 

 

 

□家の寿命を伸ばすために何が必要なのか

 

 

木造住宅の寿命の目安を知ったところで、以下では家の寿命を伸ばすために必要なことをご紹介します。
ぜひ参考にして少しでも長く家に住み続けられるようにしましょう。

家の寿命はメンテナンス次第と言えます。
家を車に置き換えて考えてみましょう。

車の寿命を長くさせるために洗車やワックスがけなどメンテナンスを行う方が多いでしょう。
それと同じく家も窓と外壁の境目から雨水が入らないようにコーキング補修したり、雨どいが風で飛んでくる枯れ葉などで詰まらないように定期的に掃除したりしましょう。

ただし、メンテナンスをきちんと行っていたとしても家は少しずつ劣化していくものです。
そのため、自分で行うメンテナンス以外にも定期的な点検や必要な修繕、リフォームを適切な時期に行いましょう。

家に住めなくなるのは、劣化以外にも災害などの外的要因があります。
軟弱な地盤の上に家が建っていると災害の被害を受けやすいです。
家を建てる前に必ず地盤調査を行い、強固な地盤の上に家を建てるようにしましょう。

軟弱な地盤の上であれば、杭をしっかり入れるなどの対策を行いましょう。
これらを意識して、家を綺麗な状態で保っていれば寿命の目安関係なく、快適に暮らせ、長く住めるような家になります。

 

□まとめ

木造住宅の寿命と家の寿命を伸ばすために必要なことをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の満足のいく家づくりの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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