家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/11/30

家づくりをお考えの方必見!一般的な家の広さをご紹介します!

家の広さを決める際に家全体の坪数の相場が気になる方が多いでしょう。
そこで、今回は一般的な家全体の坪数とリビングの一般的な広さをご紹介します。
新築を建てる際はぜひ参考にしてみてください。

 

 

※実際の広さの他、天井高や窓によっても広さの感じ方が変わる効果もあります。

 

 

□一般的な家全体の坪数とは?

 

一般的な家全体の坪数をご紹介する前にまず家全体の大きさをイメージしやすくするために1坪の大きさをご紹介します。

1坪とは、約3.30579平米、約2畳と同じ大きさです。
平米とは平方メートル、畳とは畳の枚数の大きさを表します。

畳の大きさは地方によって少し異なる場合があるので目安としてとらえるようにしましょう。

1坪の大きさが分かったところで、以下では一般的な家全体の坪数をご紹介します。

戸建て住宅では、平均的に30から40坪程度の広さの家が多いです。
30から40坪というと間取り的には2階建ての4LDKという間取りが一般的です。

広めのウォークインクローゼットやビルトインガレージを作りたいなどの希望があるならもう少し広い住宅にしましょう。

 

 

*家族によって変わる坪数

 

家族の人数によって最低限必要な坪数は変わってきますよね。
国土交通省は、最低限必要な広さを下記の式で表しています。

一人暮らしなら25平米、2人以上なら10平米×世帯人数+10平米です。

あくまでも最低限の暮らしを送るための広さなので、もっと豊かな生活を送るためにはこの式で算出した数字よりも広い家にする必要があります。

 

 

□リビングの理想的な広さとは?

リビングは家族全員が集まる場所です。
快適か快適ではないかで家族のコミュニケーションがとれるかが決まるでしょう。
そこで、以下でリビングの理想的な広さをご紹介するので、参考にして快適なリビングを作るようにしましょう。

 

リビングは4人家族なら8から10畳程度が目安になります。
さらにダイニングスペースを合わせるなら10から14畳程度の広さを選びましょう。

 

 

この記事で挙げた数字は目安です。
家族の人数やライフスタイル、予算などによって適切な広さが変わってきます。

どんな暮らしをしたいのか、家族が増える予定はあるのかなど将来的なことも考えて適切な広さにするようにしましょう。
どれくらいの広さが良いか迷った際はぜひご相談ください。

 

□まとめ

 

一般的な家全体の坪数とリビングの一般的な広さをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の快適な暮らしの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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