家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2022/05/06

2階リビングのメリットとデメリットを紹介します!

「2階にリビングを作るとどんなメリットがあるのか知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。

一戸建てを建てるにあたって、どこにリビングやダイニングを配置するか悩みますよね。
その中で、リビングの場所はライフスタイルに大きな影響を与えます。
そこで今回は、2階リビングのメリットとデメリットを紹介します。

 

※2階リビング施工例

□2階リビングのメリットとは?

 

最初に、2階リビングのメリットを紹介します。

 

*日当たりが良い

2階建ての住宅では、1階に比べて2階の部屋の方が日当たりが良いです。
そのため、2階にリビングを配置することで日当たりの良い環境で生活できるようになります。
リビングは、家族がよく集まり、生活する時間も長い場所なので、日当たりが良い方が気持ち良いでしょう。

 

*プライバシーを守りやすい

人通りが多い道路に面している土地に住宅がある場合、外から1階の様子が見られやすいです。
そのような環境で1階にリビングがあると、なかなか落ち着けませんよね。
2階リビングでは、人の視線を気にすることなく生活できるためリラックスしやすいです。

 

*バルコニーとの相性が良い

2階リビングではリビングの延長線上にバルコニーを配置できるようになるため、1階リビングとは異なるライフスタイルを送れるようになります。

具体的には、リビングで夫婦がお茶を楽しみながら、子供がバルコニーで水遊びする様子を見守れます。
また、リビングとバルコニーの距離が近くなることで、バーベキューや外でのディナーを楽しみやすくなります。

 

□2階リビングのデメリットとは?

次に、2階リビングのデメリットを紹介します。

1つ目は、階段の昇り降りが面倒なことです。
2階にリビングを配置すると、階段を昇り降りするシチュエーションが増えます。
買い物から帰ってきた時に、重い荷物を持って2階に上がるのはなかなか大変でしょう。
将来的に、足腰に不安がある方は特に注意して検討しましょう。

 

2つ目は、来客時の対応が大変なことです。
2階にリビングがあると、来客があった際にわざわざ1階へ降りて対応する必要があります。
また、リビングに通す際は、お客さんの動線が長くなってしまいます。
そのため、1階に応接室を設けておくと良いでしょう。

 

□まとめ

以上、2階リビングのメリットとデメリットを紹介しました。
今回の記事を参考に、どこにリビングを配置するか検討してみてください。
当社では、新しくマイホームを建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、是非お問合せください。

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