家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2022/05/14

注文住宅で失敗しないために考えることとは?

「注文住宅で失敗したくない」
「注文住宅で失敗しないために考えることを知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。

 

注文住宅の購入は、一生の中で特に大きな買い物なのでなるべく失敗したくないですよね。
そこで、今回は、注文住宅で失敗する主な原因や失敗しないために考えることを紹介します。

 

 

□注文住宅で失敗する原因とは?

 

注文住宅は、自分の理想を好きなように詰め込める夢のマイホームです。
しかし、しっかり考えて設計や計画を立てないと失敗や後悔をしてしまいます。
そこで最初に、注文住宅で失敗する原因について紹介します。

 

1つ目は、動線に配慮していないことです。
動線とは、人が住宅内で生活する際に通る道を指します。
特に、家事をする際に通る動線を「家事動線」、普段の生活をする際に通る動線を「生活動線」と呼びます。
このような動線は、短く、シンプルなほど生活しやすい環境になります。

 

一方で、動線に配慮せずに間取りを決めると、動線が複雑になったり、長くなったりして暮らしにくい間取りになってしまいます。

 

2つ目は、ライフプランをイメージできていないことです。
これから注文住宅を暮らしていく中で、子供の出産や成長などさまざまなライフステージの変化があります。
これらを見据えて住宅を設計しないと、将来的に暮らしにくい住宅になってしまいます。

 

 

□注文住宅で考えることを紹介

 

次に、注文住宅で考えることについて紹介します。

 

*理想の注文住宅のイメージ

注文住宅を建てたい方は、漠然とどんな暮らしがしたいかイメージを持っているでしょう。
しかし、漠然としたイメージを踏まえて住宅を建てると、理想と現実にギャップを感じる可能性があります。
そのため、より具体的なイメージを考えるようにしましょう。

その際に、自分だけではなく家族全員の理想を洗い出すと家族全員が後悔しない住宅を建てられるようになります。

 

*予算や優先順位

上記で考えた注文住宅に関する理想を全て叶えようとすると、大抵の場合は予算オーバーになってしまいます。
そのため、いくらまで住宅の建築費用に充てられるのか考えましょう。
そして、叶えたい理想にも優先順位をつけておき、予算の範囲内で順位の高いものから叶えるようにすると良いです。

 

□まとめ

以上、注文住宅で失敗する主な原因と考えることを紹介しました。
今回の記事を参考に、後悔のない素敵なマイホームを建ててくださいね。
当社では、新築住宅を建てたい方のサポートを行なっております。
ご不明手がございましたら、ぜひお問合せください。

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