家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2022/05/22

新築を建てる際に気をつけることとは?よくある失敗も紹介!

「新築住宅を建てる際の注意すべきことを知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。

新築住宅を建てるにあたって、よくある失敗について知っておくことは非常に大切です。
また、あらかじめ注意点を知っておくと後悔のない新築住宅を建てられます。

 

今回は、新築を建てる際の注意点について紹介します。

 

 

□新築を建てる際のよくある失敗とは?

 

新築を建てた方の中には、建ててからさまざまな後悔や失敗を感じている方がいらっしゃいます。
そのようなよくある失敗を知っておくと、あらかじめ対策を考えられます。
そこで以下では、新築を建てる際のよくある失敗について紹介します。

 

 

*浴室の機能性を高めすぎた

浴室は、1日の疲れを癒す空間なので、さまざまなこだわりを考える方が多いです。
例えば、風呂にテレビを設置したり、ミストサウナや冷暖房などの機能をつけたりする方は多いです。
しかし、風呂にテレビを設置すると長風呂になりやすくなり、家族全員が円滑に入浴できなくなってしまいます。

また、ミストサウナなどの快適な機能をつけても、光熱費などの観点からあまり使用できないケースも少なくありません。

 

 

 

*備え付けの収納スペースが使いにくい

収納スペースは、暮らしやすさに大きな影響を与えるため、広めに確保する方は多いです。
しかし、ただ広い収納スペースを備えるだけだと、使い勝手が悪いと感じてしまうかもしれません。
その収納スペースの何をどれくらい収納するのかについてイメージせずに作ると、スペースが足りなかったり、余ったりしてしまいます。

 

 

□新築で失敗しないための注意点とは?

 

次に、新築住宅を建てる際に失敗しないための注意点を紹介します。

1つ目は、家事動線や生活動線に配慮することです。
動線とは、人が住宅内で行動をする際に通る道を指し、これが短くてシンプルなほど効率的で快適な生活が送れます。
そして、特に家事動線と生活動線は、家族全員の暮らしやすさに関わるため、十分に配慮しましょう。

 

動線を考える際は、その住宅での暮らし方をイメージしながら設計すると良いです。

 

2つ目は、流行に流されないことです。
住宅のデザインや設備には、流行があります。
しかし、流行に流されると暮らし続ける中で不便に感じたり、流行が廃れた時に古臭く感じてしまいます。
そのため、ご自身の感性やライフスタイルを基準に、最適なデザインの素材や設備を選ぶようにしましょう。

 

 

□まとめ

以上、新築を建てる際の注意点について紹介しました。
今回紹介した気をつけることや失敗を踏まえて、住宅に関する後悔を未然に防ぎましょう。
当社では、新築住宅を建てたいとお考えの方のサポートを積極的に行っております。
質問やご相談がございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

プランニング